2006年12月15日金曜日

オンラインゲームを狙う税務当局

オンラインゲームを狙う税務当局--検討される仮想資産の課税 - CNET Japan

CNET発

今から五年前程だろうか。
UltimaOnline に生きる時間のほぼ80%をささげていた私は、少し大き目の二階建のPatioに
すんでいた。
ある時、二階建のログハウスが手にはいることになったため、Patioを売却した。

6万円で。

ゲーム上の不動産を六万円で売却したのである。所謂RMT(RealMoneyTrade)だ。
今でこそ、RMTはあたりまえだが当時はまだかなりDeepなUserの専売特許だった。

しかし、城をうって車(ホンモノの!)かったやつもしっているし、鉱夫をして鉄をつくって
それを売却することで、毎月の生活費(現実の!)をかせいでるヤツもいた。

ようは、RealMoneyでの経済活動がゲームの中にあるのだ。
ゲームのお金は現実のドルや円に換金できる。
もはやそれは、ゲームのお金ではなくとある外国のお金と同じ意味をもっている。

ついにそれに政府も気づいた。というところだろうか。

しかし面白い話ですね。
ゲームの世界と今自分の肉体がある世界。
どっちが自分にとって現実なのかわからなくなる時代がもうそこにせまっているのかも。





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