2004年一杯は苦境に立たされる

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何の事はない。通信事業者の話だ。

米Standard & Poor'sによると、競争が激化し、収益の伸びが鈍化していることから,有線通信業者は引き続きコスト削減などに取り組む。

調査は,ケーブル/無線プロバイダとの競争,地域/長距離通信業者間での攻防,M&A,労働問題や,米AT&T,米SBC Communications,米Verizonなどの大手有線通信業者の動向を分析した。

 Standard & Poor's社アナリストのTodd Rosenbluth氏は「有線通信業者の苦境は,2004年いっぱいは続くだろう」と述べている。「大手地域電話会社の接続回線は少なくとも4%減少する。無線,ケーブル,インターネットを介した電話サービスが,米国世帯にかなり食い込んでいるためだ。また,大手地域電話会社は長距離電話市場にも進出しているので,価格競争のプレッシャから解放されることはないだろう」(同氏)

しかし同氏は,「現在の状況は続くものの,大手地域電話会社は,今後数年間,電気通信業界の主導的地位を維持できるだろう」と述べる。
「これまでの顧客との関係と,ネットワーク品質という強みがある。また,無線およびブロードバンドでのサービス提供で利益を得ることになる」

という日経の記事だったわけだが、アメリカと日本の通信事業は大分動向が違うといえど、
苦境である事に変わりは無い。
アメリカでの需要増や、通信費用の高騰などがあれば日本に波及して国の介在によって税金の緩和策や
設備維持に対する、資本手当てなどが他のインフラ事業のようになされればと俺は思ってるのだが、
それによる弊害ももちろんあり、難しい所だ。

来年も、通信事業者の不況は続きそうだ。
(IP電話特需も、一部の会社にしか旨味がないしねぇ)

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